2020年9月7日カテゴリー:

附属農場AGAP青果物ver.2.2取得しました!

今までJGAPにより3年間農場の安心安全な青果物を作付し、海外まで2回輸出し現地販売実習を行うなど”GAPする”を教育活動として実践してきましたが、海外輸出をより確実に行うことを最終目標としAGAP青果物Ver.2.2に本年度より取り組んできました。コロナ禍で限られた時間ではありましたが、果樹園芸科3年生課題研究6名とGAPチームを編成し、夏休み前までに資料の仕分けを完了し、夏休みに2,3年生の有志6名のスーパーGAPチームによる、最終資料作成を行い、8月4日スーパーGAPチーム6名と職員5名で8時間の審査に臨みました。当日は、山梨県農政部農業技術課から職員2名の視察もありました。審査後いくつかの是正を求められ、早急にチームで資料改善し最終審査待ちとなりましたが、9月2日に認証を、かぼちゃ・たまねぎ・ぶどう・ももで受けることができました。今年は、コロナ禍でブドウ輸出販売実習ができませんが、次年度オリンピック・パラリンピックへの食材提供や輸出再開につなげたいと考えています。thumbnail of Cert2020【KP-576】山梨県立笛吹高等学校附属農場様