芸術科合同制作&学外展示「ポストコロナヲヨゲンスル」

芸術I(音・美・書)の授業にて、食品化学科・果樹園芸科・普通科1年生合同で制作した作品を、県立博物館のエントランスロビーに展示しています。

 

江戸時代にコレラ菌感染症の大流行を予言したとされる「ヨゲンノトリ」をモチーフにして、双頭鳥の壁面立体作品を制作しました。(制作と設置には、美術部に全面的な協力をしてもらいました。)

 

私たちは新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックの渦中にいます。この大きな出来事を高校生の視点から捉え、コロナ禍が収束した後(ポストコロナ)の社会がどのようになっているかを生徒一人ひとりが予測しました。その未来予測(=予言)を鳥の羽に書き込み、令和の「ヨゲンノトリ」を出現させました。

 

展示期間:令和3年3月24日(水)~ 5月10日(月)

アートトーク(生徒による作品説明):令和3年4月11日(日)13:30