2022年1月11日カテゴリー:

「ポストコロナヲヨゲンスル」再来

昨年度、「芸術I」の授業にて、食品化学科・果樹園芸科・普通科の1年生が合同で制作した作品「ポストコロナヲヨゲンスル」が展示されます。
この作品は、江戸時代に感染症の大流行を予言したとされる「ヨゲンノトリ」をモチーフにした壁面立体です。昨年3〜5月の間、県立博物館のエントランスロビーで展示した作品の再来です。
私たちは新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックの渦中にいます。この大きな出来事を高校生の視点から捉え、コロナ禍が収束した後(ポストコロナ)の社会がどのようになっているかを生徒一人ひとりが予測しました。その未来予測(=予言)を鳥の羽に書き込み、令和の「ヨゲンノトリ」を出現させました。
展示場所:笛吹市スコレーセンター エントランスロビー
展示期間:令和4年1月8日(土)~ 3月24日(木)※最終日は15時まで
展示時間:9:00〜19:00 月曜休館(祝日の場合は翌日)