沿革

山梨県立笛吹高等学校(平成22年度~ )
平成20年 2月18日 2月定例県議会において、石和高等学校・山梨園芸高等学校を統合して、平成22年4月総合制高校を設置する方針を表明する。
平成21年 6月9日 校名を「山梨県立笛吹高等学校」とすることを公表する。
7月22日 山梨県立学校設置条例の一部を改正する条例により、校名が正式に決定。
11月4日 平成22年度入学者選抜における募集定員を普通科120名、食品化学科40名、果樹園芸科40名、総合学科100名、合計300名と定まる。
11月27日 定例教育委員会に、制服の決定について報告する。
12月16日 同様に「校章」決定について報告する。
平成22年 1月9日 校舎起工式を挙行する。
4月1日 山梨県立笛吹高等学校を開校する。
4月8日 開校式・入学式を山梨園芸高等学校体育館にて挙行する (仮校舎にて石和高等学校生徒と同居)。
平成23年 3月8日 新校歌が披露される。
3月24日 校舎竣工式を挙行する。
4月1日 新校舎に石和高等学校・山梨園芸高等学校・笛吹高等学校が同居する。
7月14日 3校合同で第55回和高祭・第51回青雲祭・第2回笛吹祭を実施する(~7月15日)。
平成24年 2月24日 「生徒会誌」を3校で合同発行する。
3月1日 石和高等学校・山梨園芸高等学校卒業式・閉校式に代表生徒が参列する。
4月1日 全学年揃い、生徒数約900人規模の大規模高等学校となる。
9月25日 校訓「責任と信頼」、スクールカラー「ピーチブロッサム(桃色;PeachBlossom)」とすることを決定する。
11月10日 第1回ふれあいフェスタ笛吹を開催する。
11月25日 笛吹高等学校同窓会が発足する。
平成25年 3月1日 第1回卒業証書授与式を挙行する。
11月6日 次年度入学生(第5期生)総合学科の募集定員が90名となる。
平成26年 4月1日 金融教育研究指定校(2年間)として認定される。
4月8日 3学期制開始。
平成27年 4月1日 英語教育強化地域拠点事業(3年間)として認定される。
11月4日 次年度入学生(第7期生)農業科の募集定員が各35名となる。
平成28年 2月16日 健康科学大学と高大連携事業に関する協定を締結する。
3月22日 山梨学院短期大学と連携事業に関する協定を締結する。
平成29年 4月12日 笛吹市との包括連携を締結する。
12月25日 附属農場がJGAP認証を取得する。
11月2日 次年度入学生(第9期生)農業科の募集定員が30名となる。
平成30年 4月1日 キャリア教育推進研究指定校(2年間)として認定される。
9月10日 台湾でのシャインマスカット販売実習を行う。
10月12日 交流30周年記念としてオルバニークリーク高校と姉妹校締結を行う。
令和元年 6月11日 東京2020オリ・パラ教育実施校「ようい、ドン!」スクールに認証される。
6月19日 開校10周年記念行事を実施する。
令和2年 6月11日 青少年赤十字活動実践推進校に認定される。
11月4日 次年度入学生(第12期生)普通科の募集定員が100名となる。

 

前身校
1 旧制期(明治28~昭和22年度)
明治28年 4月11日 山梨養蚕教習所を開所する(東八代郡清野村=現一宮町坪井634番地の原田氏方の蚕室を借受する)。
8月1日 山梨養蚕教習所卒業証書授与式・同所を閉所する。
明治29年 3月19日 東八代郡立山梨蚕業学校の設置を文部省認可する(簡易農学校規程に準拠)。
4月7日 東八代郡立山梨蚕業学校開校式(石和村市部1051番地 後藤彦治氏方借受)。
7月10日 仮校舎を石和村玉田の寺院元正院(四日市場2227番地)へ移転する。
10月1日 本科授業開始する(この日を創立記念日とする)。
明治34年 5月3日 甲種農業学校に組織変更の件、文部省より認可される。
明治35年 7月1日 石和村四日市場609~611番地(日之出)の新築校舎へ移転する。
大正8年 4月27日 石和町市部3番地(現在地)に新校舎落成移転する。
大正11年 4月1日 山梨県立蚕業学校と改称する。
昭和4年 3月18日 女子部設置、文部省より認可される。
昭和12年 3月31日 女子部四年制が文部省より認可される。
昭和19年 3月15日 山梨県立農蚕学校と改称し、男子部に農蚕科、農業土木科を置く。
昭和22年 4月1日 併設中学校を設置する。

 

2 山梨県立農蚕高等学校・石和高等学校(総合制)(昭和23~35年度)
昭和23年 4月1日 山梨県立農蚕高等学校と改称(新制高等学校に移行する)。

農蚕科・農業土木科の他、新たに園芸科(現果樹園芸科)を設置する。

9月1日 定時制農業科(昼間)設置。八代分校を開校し、定時制農業科(夜間)、家庭科(昼間)を置く。
昭和24年 3月31日 併設中学校を廃止する。
4月1日 中心校に定時制農業科(夜間)を置く。
昭和25年 4月1日 山梨県立石和高等学校(総合制)と改称する。普通科等を置く。

定時制普通科(夜間)を設置する。

8月25日 峡東分校を設置し、定時制普通科及び農業科(夜間)を置く。
昭和26年 4月1日 峡東分校に定時制家庭(昼間)を置く。
昭和27年 3月31日 中心校の昼間定時制を廃止する。
4月1日 商業科を設置する。
昭和28年 3月31日 中心校定時制農業科(夜間)、峡東分校家庭科(昼間)を廃止する。
昭和30年 3月17日 石和高等学校附属英農場(現附属農場)鍬入式を挙行する。
昭和34年 4月11日 農業課程は石和高等学校東校舎にて授業を開始する。
昭和35年 11月23日 石和高等学校東校舎落成式を挙行する。

 

3 山梨県立石和高等学校(単置制)(昭和36~平成23年度)
昭和36年 3月31日 八代分校農業科、峡東分校農業科を中心校へ吸収する。
4月1日 普通課程・農業課程を相互に分離独立させる。普通科等(石和高校西校舎)は単置制となり、総合制時代の校名・校章・校歌を継承する。農業課程を山梨県立山梨園芸高等学校と改め開校する(農業,園芸,農蚕,農業土木科)。
昭和40年 4月1日 家庭科・商業科を廃止し、普通科のみの高等学校となる。
昭和41年 10月1日 校訓「和」を制定(条文化)する。
昭和46年 3月31日 定時制を廃止し、中央高校へ統合する。
昭和61年 4月1日 第1学年普通科8学級編成となる。
昭和63年 4月30日 緑風文化創造館竣工する。
平成8年 10月5日 創立百周年記念事業を実施する。
平成9年 4月1日 国際教養科を設置する。
平成21年 8月25日 仮設校舎に移転する。
平成22年 3月31日 石和高等学校新入学生徒の募集を停止する。
4月8日 笛吹高等学校開校式・入学式挙行される(山梨園芸高等学校体育館)。
平成23年 2月20日 新校舎へ移転する。
平成24年 3月1日 石和高等学校・山梨園芸高等学校卒業式・閉校式を挙行する。

 

4 山梨県立山梨園芸高等学校(昭和36~平成23年度)
昭和36年 3月31日 八代分校農業科、峡東分校農業科を中心校へ吸収する。
4月1日 山梨県立山梨園芸高等学校設置(農業,園芸,農蚕,農業土木科)。
4月11日 同上開校式を挙行する。校章を制定する。
6月24日 校訓「道を拓く人となれ」制定。
11月23日 開校記念式典を挙行する。校旗・校歌を制定する。
昭和37年 2月4日 旧石和高同窓会を解散し、明治以来の農業課程卒業生を網羅する山梨園芸高等学校同窓会を発足する。
昭和38年 3月31日 農業科を廃止す。石和高定時制農業科廃止。農蚕科募集停止。
4月1日 食品化学科を設置する。
昭和44年 4月1日 園芸科を3学級とする。
昭和61年 4月1日 園芸科2学級中1学級に生物工学・園芸経済コース設置する。
平成2年 6月5日 翠櫟文化創造舘竣工式挙行する。
平成7年 11月22日 創立百周年記念式典を挙行する。『百年史』を出版する。
平成22年 3月31日 山梨園芸高等学校新入学生徒募集停止。
4月8日 笛吹高等学校開校式・入学式挙行される(山梨園芸高等学校体育館)。
平成23年 3月31日 中川校舎を引き払う。農場は笛吹高等学校附属農場として活用。
4月1日 新校舎(笛吹高・石和高・山梨園芸高合同校舎)に所在地移転。
平成24年 3月1日 石和高等学校・山梨園芸高等学校卒業式・閉校式を挙行する。